佐々木梓ちゃんのアニメ出番まとめ〈響け!ユーフォニアム〉

2024年1月11日

響け!ユーフォニアムの外伝作品ともいえる立華編「立華高校マーチング部へようこそ!」の主人公 佐々木梓ちゃん。

みんな梓ちゃんが観たいだろうから、アニメの出番をまとめておきました。

正直もう、実質梓ちゃんこそ響け!ユーフォニアムの主人公ではないかと思う。

出番をまとめると

響け!ユーフォニアム 劇場版北宇治高校吹奏楽部へようこそ より ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

中学最後のコンクール

アニメ1期 第一話 ようこそハイスクール
劇場版「響け!ユーフォニアム 〜北宇治高校吹奏楽部へ〜」

サンフェス

アニメ1期 第五話 ただいまフェスティバル
劇場版「響け!ユーフォニアム 〜北宇治高校吹奏楽部へ〜」

京都府大会

アニメ1期 最終回 さよならコンクール
劇場版「響け!ユーフォニアム 〜北宇治高校吹奏楽部へ〜」

関西大会

アニメ2期 第五話 きせきのハーモニー

駅ビルコンサート

アニメ第2期 第七話 えきびるコンサート

中学最後のコンクール

金だ! 金だよ私たち! 私麻美に報告してくる。あの子緊張でトイレに閉じこもってるから

響け!ユーフォニアム 第一話より ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

アニメ1期第一話 ようこそハイスクールの冒頭、中学最後のコンクール結果発表のとき、久美子の隣で話してた子が梓ちゃん。

あと劇場版総集編「北宇治高校吹奏楽部へようこそ」にももちろん登場。

劇場版では頭に追加された演奏シーンでもしっかりトロンボーン吹いてます。

ちなみにトイレに閉じこもったアサミちゃんは原作小説によれば麻美。お姉ちゃんの麻美子とほぼと同じ字ですね。子はないけど。

地味にですけど、響け!ユーフォアニメで画面に顔が映ったキャラって梓ちゃんが最初なんですよね。

久美子より先に映ってた。これもう実質梓ちゃんが本編主人公といえるのでは?

(劇場版総集編の方だと冒頭に演奏シーンが追加されたせいでまた違うけど)

サンフェス

久美子……そっか。で、スタートはできた?

響け!ユーフォニアム 第五話より ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

アニメ一期 第五話 ただいまフェスティバル

劇場版「響け!ユーフォニアム 〜北宇治高校吹奏楽部へ〜」

北宇治、立華高校ともに参加したサンフェスでバッタリ。

梓の一番長い出番です。

久美子との再会にテンション上がってしゃべりまくる感じ、みててとても楽しい。

(画像のカット、原作の絵を描いているアサダニッキさんの絵っぽくて好き)

友だちも多い明るい子なんですけど、希美とは違ってただいい子じゃないのがまたいい。

梓が主人公の原作小説「立華高校マーチングバンドへようこそ!」では中学時代の久美子の辛い過去も知っているような描写も。

梓も小学校からの経験者。久美子の境遇が他人事じゃなかったっていうのもありそう。

気弱で流されやすい久美子を心配してたけど、梓の心配は当たらずとも遠からずかな。

高校は自分で選んでも結局流されて吹奏楽部でユーフォニアム担当になってますし久美子。

京都府大会

梓ちゃん、京都大会でも出番あります!

TVアニメ版だと第1期の最終回 さよならコンクール。劇場版だと「響け!ユーフォニアム 〜北宇治高校吹奏楽部へ〜」

一瞬だけだけど!

会場で目があった久美子と手を振り合う程度だけど!

ちなみにこのシーン、原作小説の京都府大会にはありません。

アニメオリジナルのサービスシーンですねいいぞもっとやれ。

関西大会

明日、もし私のこと見かけても、話しかけないでほしい。多分、冷静じゃないと思うから

声のみですが、関西大会の直前にも出番あり。

響け!ユーフォニアム2 第五話より ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

大会前日に久美子に電話するシーンですね。珍しくシリアスモード。

実はこの頃、梓も梓でいろいろあったんですよね。みんな大変だ。

このシーンはアニメ2期の第五話 きせきのハーモニー。

ただ、総集編である劇場版 響け!ユーフォニアム 〜届けたいメロディ〜ではカットされています。

ちなみに、この少し前に久美子と梓は直接会話もしています。

ただ、そのシーンはアニメでも原作小説でも描かれてないんですよね。久美子編では。

梓が主人公の外伝小説「立華高校マーチングバンドへようこそ!」にのみで描かれたエピソードなわけです。

(改めて確認したけど久美子編にはない…ないよね?)

駅ビルコンサート

久美子。頑張ろうね、お互い!

響け!ユーフォニアム2 第七話より ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

アニメ第2期 第七話えきびるコンサートにて。

ただ、総集編である劇場版 響け!ユーフォニアム 〜届けたいメロディ〜ではカット。

実質主人公なのに? その扱いで大丈夫?

梓と久美子だけで会話したアニメと違い、原作では久美子が緑と葉月を梓に紹介。

4人で会話しています。

アニメではここ、本番に緊張してナーバスな葉月に緑を気合いを入れ直すシーンだったんですが。

原作小説では経験者3人の会話に遠慮してしまった葉月を「経験者とか初心者とか関係ない!」と緑輝が叱る流れ。

梓がいてもいなくても結局気合いは入れ直される葉月ちゃん。

さすが熱血の緑。

原作の立花編でも駅前コンサートもカットされたっぽい。このくだりはなし。

なので、梓目点で駅前コンサートの会話をみることはできません。残念。

2年生編でも出演してます!

梓ちゃん、久美子2年生編では出てない…

と見せかけて、実は映画「響け!ユーフォニアム誓いのフィナーレ」に出てました。

中盤、後輩にアドバイスを求める夏紀にイラっときた奏が、サイゼっぽいファミレスで黄前相談所を利用するシーンです。

ここで流れる外の風景のカットで、白いトロンボーンケースを背負って自転車を走らせる青い制服の女の子が映ります。

どうみても梓じゃん!!

私の推し、久美子&奏&梓の3人が揃う貴重なシーン!

(梓は顔すら描かれてないけど)

これ、私の妄想とか願望ではなく本当に佐々木梓です。

原作小説ではこの白いトロンボーンケースの自転車女子が梓であると名言。

で、原作では久美子は黄前相談所で奏をもてなしながらも、梓が通ったことに気づいています。

アニメの方だと久美子が気づいてるのか見えてないのかハッキリしないんですけどね。