定員18人の雄英高校ヒーロー課1-Aに20人いる理由 – 僕のヒーローアカデミア
鋭い人はお気づきだと思うんですが、ヒロアカのコミックス第1巻5話で雄英高校1クラス18人と言っています。
が、緑谷少年がいる1-Aはどう見ても20人いるし、1-Aのライバル1-Bもキッチリ20人。ホラーかよ。
(ちなみに私は言われるまで気づかなかった)
18人は一般入試での定員
実は18人は一般入試での1クラスの定員。
一般入試枠とは別に推薦入試枠が2人いるので、全部で20人なのです。
この辺の事情はヒロアカの原作コミックス2巻、轟の紹介ページで明かされています。ショートォオ!!
THE・補足
僕のヒーローアカデミア コミックス2巻より ©️堀越耕平 / 集英社
1巻、5話目で「1クラス18人」と書いたのに実際20人いるじゃねーかというお便りを頂きました。
18人というのは一般入試での定員です。轟と八百万は推薦枠で入ったのでカウントされていませんでした。わかりにくい書き方して申し訳ございません。
で、気になったので1巻の第5話を確認してみたら「一般入試18人」「18ずつでなんと36人しかいない」と書いてある。
実際書かれていたのは下記。
毎年300を超える倍率の正体
僕のヒーローアカデミア コミックス1巻より ©️堀越耕平 / 集英社
一般入試定員36名
18人ずつでなんと2クラスしかない
うん、確かに間違ってはいないんですけど、ちょっとわかりにくいかも。
ちなみに、1-Aの推薦入試者は上記でも書かれていた通り、轟くんと八百万百ちゃんで、1-Bの推薦入試者は骨抜柔造(ほねぬきじゅうぞう)くんと取蔭切奈(とかげせつな)さん。
生物以外、触ったものをなんでも柔らかくする骨抜くんの「柔軟」も、ワンピースのバラバラの実のように身体を細かく分割して自由に動ける取蔭さんの「トカゲのしっぽ切り」も強個性。
作中のクラス対抗戦でも活躍しており、高い実力を備えている納得の人事です。
アニメではわかりやすく変更
なお、原作漫画での反省を活かし、アニメではもっとわかりやすいよう解説が改変されました。
雄英高ヒーロー科への入学倍率が、毎年300を超えるわけ
アニメ 僕のヒーローアカデミア 第5話 今 僕に出来ることを より
推薦入学4名を除く一般入試定員は36名
18人ずつで、なんと2クラスしかない。
©︎ 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
なるほど、この方がわかりやすい。
まとめ:1クラス18人のはずなのに、1-Aに20人いる理由
- 18人は一般入試の定員枠で、推薦枠の2人で20人となる
- アニメではもう少しわかりやすいように説明が変更された
アニメの説明の方がしっくりくるんですけど、スラムダンクとかみたいに新装版が出るとかでもないと、コミックスの方が修正されることもないのかな。
ジョジョの伝説の誤植「何をするだァーッ!」がのちに修正されていますし、直せないこともないとは思いますけど、ヒロアカの方は誤植なわけでもないし、2巻のお詫びの方まで修正しないといけないし。
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