スター・ウォーズのシス&ジェダイは落下死しない説【皇帝復活!?】

2019年8月29日

2019年末に公開を控える、スター・ウォーズ新3部作の最終話エピソード9 / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー

公開された予告編の最後、なんと死んだはずの帝国皇帝パルパティーン(ダース・シディアス)の笑い声がしたことでファンらをざわつかせています。

本当に出てきてしまうのか!?

※本記事はスピンオフ映画「 ハン・ソロ 」など各作品のネタバレを含みます。

シスの暗黒卿とジェダイの騎士は落下死しない説

もし、もしも本当に皇帝パルパティーンがエピソード9 / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカーで再登場したらですよ。

シスの暗黒卿とジェダイの騎士は落下死しない説がぶち上っちゃう。

実際、スターウォーズ劇中でシスもジェダイもそれなりの回数、生身で超高いところから落ちてるんですけど(大体筒状の場所)、そのほとんどが生きてるんです。

  • ダース・モール:胴体を真っ二つにされて落下 → 生存(EP1)
  • オビ=ワン:移動中クローム兵の砲撃を受け崖下へ落下 → 生存(EP3)
  • ウィンドゥ:ルークに両手首を切られたうえ、パルパティーンのライトニングを受け落下 → 死亡?(EP3)
  • ルーク:手首を切られて落下 → 生存(EP5)
  • パルパティーン:デス・スターのパワーコアに突き落とされる → 生存?(EP6)

これでパルパティーンも生きていたとなると、落ちて死んだのはマスター・ウィンドウだけってことに。

驚異の生存率80%です。まず生き延びれますね。スパロボじゃなけりゃ。

実はマスター・ウィンドゥも生存していて、アナキンへの復讐心からダークサイドに堕ちてスノーク最高指導者となったなんて説もありましたけど、あながちあり得なくもないのかも?

なんせ胴体まっぷたつにされても生き延びたヤツいるくらいですし。ダース・モールお前のことだよ。

死んだけど生き返った?

とはいえあれで生きていたとなると、さすがになんでもありすぎるのではないかと思っちゃいますよね。そういう無茶苦茶さがあっても面白いのがスターウォーズの魅力ですけれど。

シスには死の淵から蘇る秘術があるとはダース・シディアスの談。シスの暗黒卿ダース・スプレガスが死から逃れる術を習得していたことは、エピソード3で語られている通り。

ダース・スプレガスの直弟子であるダース・シディアスならその境地にたどり着いていても不思議はありません。

ジェダイの脅威もなくのうのうと皇帝をやっていたのですから、修行する余裕も銀河中から秘術の痕跡を探す手足もたっぷりとあったことでしょう。

霊体での登場とか

現段階ではまだ、パルパティーンの再登場はヨーダやオビ=ワン同様霊体って可能性もあります。

実は生きていたアイツがラスボス! って展開にしたって、物語としてはパルパティーンではなくスノークが再登場する展開の方がまだ自然です。

結局スノークが一体何者だったのかもまだ明らかになっていませんし。で、パルパティーンは霊体として出てくるとか。霊体ヨーダと談笑しちゃう?

さすがに笑い声は幻とか霊体のものだったなんて、さすがにそんな萎えるような展開にはしないかな。

生き返るのに時間がかかった可能性もなくはないですし……

まとめ:スター・ウォーズのシス&ジェダイは落下死しない説

結局はエピソード9 / ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカーの全貌がみえないことにはなんともいえないところ。

しかしわざわざパルパティーンを引っ張りだしたんだから、おそらく霊体とかではなく普通に再登場するんでしょう。

シスもシス、よりによってパルパティーン再登場の流れになるとは。それもこれもカイロ・レンにシスとしての、ラスボスとしての風格が足りないから。

いつまでもライトサイドに誘惑されおって。心の弱いやつめ。