ダニエル・クレイグ版 映画007を観る順番【ネタバレなし】

ダニエル・クレイグ版 映画007を観る順番【ネタバレなし】

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド以前の映画007シリーズは1話完結で前後のつながりが薄く、基本的に前作を観ていなくても大丈夫でした。

が、昨今の続編ものブームを考慮してか、ダニエル・クレイグ版ではストーリーと登場人物に前後のつながりがあり、きちんと順番で観ないとわからない点が出てきます。

本記事ではダニエル・クレイグ版 映画007を観る順番をネタバレなしで解説します。ただ、観るにあたって知っておいた方がいい予備知識や軽いあらすじ程度には触れるのでご承知ください。

本記事では6代目ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグ版のみの順番を掲載します。

5代目ピアース・ブロスナン以前の映画007は1話完結で前後のつながりがほぼなく、順番を気にする必要がないためです。

しかも俳優さんが変わると設定などもリセットされます。ダニエル・クレイグ版以前の映画007作品をご覧になりたい方は、好きなものだけつまみ食い的にご覧になって大丈夫。

ダニエル・クレイグ版007、映画5作の順番はコレだ!

6代目007 ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグ

No Time to Die公式ページより。©UNIVERSAL STUDIO

  • カジノ・ロワイヤル Casino Royale(2006年公開)
  • 慰めの報酬 Quantum of Solace(2008年公開)
  • スカイフォール Skyfall(2012年公開)
  • スペクター Spectre(2015年公開)
  • ノータイム・トゥ・ダイ No Time to Die(2020年公開)

こうやってみると1作目のカジノ・ロワイヤルから5作目ノータイム・トゥ・ダイまでで15年近く経ってるんですね。スペクターでも10年近い。

さすがにカジノ・ロワイヤル観直すと少し若くみえる気もします。でもスペクターで見てもとても約10歳も変わったようにもみえない。

ほかのジェームズ・ボンドを演じた俳優さんの例にもれず、ダニエル・クレイグさんも年齢を重ねるごとに老成されていきそうな雰囲気むんむん。

2020年公開の新作ノータイム・トゥ・ダイ、とても楽しみです。

本記事はネタバレなし記事なので軽くではありますが、ダニエル・クレイグ版 映画007の見どころを少し解説します。

ダニエル・クレイグ版の魅力は007らしくなさ

6代目に当たるダニエル・クレイグ版 映画007の魅力は、これまでのジェームズ・ボンド像との違いにあります。

なにごともクール&スマートなはずのジェームズ・ボンドが、ダニエル・クレイグ版では粗削りでタフ&ワイルドなのです。

これまでのジェームズ・ボンドも俳優によって多少キャラの違いはあったとはいえ、基本的にはユーモアにあふれるダンディーな紳士で、ピンチも冷静かつスマートなアクションで切り抜けるのが基本でした。

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドもはどちらかといえばタフでワイルド。戦闘もスパイアクションも粗削りで、劇中かなりハラハラさせられっぱなし。

ときには寡黙ながらときどき感情を露わにする熱血さをみせたり詰めの甘さが出たり。これまでのような超人スパイの印象からは少々ズレ、人間らしさがにじみ出ています。

それでいてたまに見せるユーモアやダンディーさはやはり一本芯の通ったジェームズ・ボンドと思わせてくれる。

同時に、カジノ・ロワイヤルから慰めの報酬、スカイフォール、スペクター……と映画の話数が進むにつれ、多くの苦難と悲劇を乗り越え、ときには挫折と喪失に苦悩しながらもスパイとして成熟していくジェームズ・ボンドの姿も楽しむことができます。

また、これまでの大人のフェロモン漂う甘いフェイスとは違い若干強面な面があるダニエル・クレイグさんですが、ときおり見せる笑顔はとてもキュート。このギャップ、女性だったらほろりとくるでしょ。

Mが気にかけるのもわかる。

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドは新米007

ダニエル・クレイグ版のジェームズ・ボンドがスパイとして粗削りな点には理由があります。

カジノ・ロワイヤルにおけるジェームズ・ボンドはダブルオーに昇格したての新米007なのです。

実はダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドデビュー作であるカジノ・ロワイヤルは、007シリーズの原作小説でも1作目にあたる作品。

まだダブルオーとして「 殺しのライセンス 」をもらったばかりで、ほかの俳優たちが演じたジェームズ・ボンドよりスパイ経験が浅いのが、ダニエル・クレイグ版007。

スパイアクションが粗削りになってしまうのも仕方がないといえます。その分、ワイルドで刺激的なのがまた魅力的ですけれど。

まとめ:ダニエル・クレイグ版 映画007を観る順番

  • 6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ版より前の映画007は前後のつながりはない。
  • 俳優が変わるたびに内容もリセットされるので、ダニエル・クレイグ版以前では好きな作品だけみても大丈夫。
  • ただし、ダニエル・クレイグ版007ではストーリー、登場人物の関係性につながりがあるため公開順で観る必要がある。

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドは寡黙ながら熱血で粗削りな新たな一面だけでなく、ルックスでも話題を呼びました。

実はダニエル・クレイグ以前のジェームズ・ボンドは基本的に全員黒髪だったんです。

(あれ、3代目のロジャー・ムーアって金髪のイメージあるんだけどどうだっけ?)

そのため、5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナンに続きダニエル・クレイグが演じると決まったときは随分の批判されたようです。

そんな批判の声もカジノ・ロワイヤルが公開されたとたんぴたりとやみ、むしろ絶賛の嵐でしたが。実力でねじ伏せるスタイル、カッコよすぎる。

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