スレッタとエリーは別人? エリーの子ども説【水星の魔女】

スレッタとエリーは別人? エリーの子ども説【水星の魔女】

鉄血のオルフェンズに続くアニメガンダム、水星の魔女で盛り上がってるある仮説をご紹介します。

エピソード0のエリー=スレッタではなく、スレッタはエリーの娘説です。

そして、エリーの母エルノラと思われるプロスペラこそ、エリーってわけです。

「違う、エリーじゃない」ってダブスタクソ親父も言ってる(言ってない)

スレッタ=エリーに見えるけど

ガンダム史上最年少撃墜記録を樹立したエリー

ガンダム史上最年少撃墜記録を樹立したエリー 水星の魔女エピソード0 Prologueより ©創通・サンライズ・MBS

短編小説ゆりかごの星の内容、4歳にしてガンダムを動かした点、エピソード0 Prologue、特徴的な眉毛、父親が死去している点、声優さん。

どれをとってもエリクトことエリー=スレッタですよね。

第2話 呪いのモビルスーツで登場したシン・セー開発公社のCEO プロスペラもエリーの母、エルノラにしか思えません。

右腕のガンドとか。ガンダム界隈でよく言われる「隠す気のない仮面枠」キャラ。

二人とも身を隠すために偽名を使っていると思えば、名前が違うのもそう不自然ではないでしょう。

声優も、スレッタ&エリーを市ノ瀬加那さん、エルノラ&プロスペラを能登麻美子さんがあてています。

スレッタ=エリー、エルノラ=プロスペラで同一人物と考えるのが順当。

実は10年ちょっとではなく、30年前後経過してる?

デリング総裁、なんか老けた?

デリング総裁、老けすぎでは? 水星の魔女 第1話 魔女と花嫁より ©創通・サンライズ・MBS

ただ、エリー=スレッタ、プロスペラ=エルノラはミスリードの可能性も。

実はエリーは仮面を被りプロスペラを名乗り、スレッタはエリーの娘、ってわけです。

エリーがスレッタならエピソード0 Prologueから第一話までの経過時間は約12年程度でしょうが、もしスレッタがエリーの娘なら経過時間は約30年前後でしょうか。

声優の件に関しても、エリーが成長してエルノラと同じ声に、その娘スレッタがエリーの同じ声、と考えることができます。

なんせプロスペラ=エルノラと考えると少々外見が若すぎるんですよ。肌の色とかも違いすぎるし。

ほかにもデリング総裁、サリウス・ゼネリ、ヴィム・ジェタークも、10年ちょっとしか経っていないにしては老けすぎに見えます。

デリング総裁なんて一気に老年の域に達してるし、サリウスさんなんか鼻からチューブ突っ込んでてもういつ死んでもおかしくなさげ。

プロスペラは整形手術かガンド技術を使ったために若く見える可能性はありますけど、デリング総裁やサリウスらがあえて老け見え手術するなんてことないでしょうし。

また、ルブリスもエアリアルとは別機体っぽいんですよね。

むしろ、エアリアルは第2話で当局に接収された際に「古い機体(=ガンダム)には見えないな」と言われています。

そもそも世間でガンダムは古いって認識のなか、当のルブリスが古くないと言われるのは不自然。

しかし小説ゆりかごの星ではスレッタは4歳のときにはすでにエアリアルのコックピットでゲームを遊んでいます。

ルブリス&エリーとは別に、エアリアル&スレッタという組み合わせがあると考えたほうが自然です。

(ルブリスのAIだけとかコアだけをエアリアルに移植した可能性はある)

プロスペラの「昔の事件もガンダムのことも知ってる」発言

仮面を外したプロスペラ

プロスペラ=エリー? 水星の魔女 第3話 グエルのプライドより ©創通・サンライズ・MBS

もちろん根拠はそれだけではありません。

第3話 グエルのプライドでのプロスペラの発言も気になるところ。

もちろん昔の事件も、ガンダムのことも知ってる

でもスレッタとエアリアルは違うわ

魔女裁判にかけられたあと、ビデオ通話でスレッタを気遣っての発言です。

エリー=スレッタなら、俗にいう「昔の事件」に思い当たる節があるはずなんですよね。

もちろん、4歳のことなので記憶にない可能性もあります。が、にしてもスレッタのなにひとつ引っかかる様子がないのはさすがに気になります。

一方「昔の事件」の中心にいたエリーがスレッタではなく母プロスペラと考えれば、スレッタのあの態度も納得がいきます。

どの描写を見ても可能性は否定できない

水星の魔女の隠す気がない仮面枠プロスペラ

水星の魔女の隠す気がない仮面枠プロスペラ 水星の魔女 第2話 呪われたモビルスーツより ©創通・サンライズ・MBS

どの描写を見てもスレッタがエリーの娘である可能性は否定できないんですよね。

実際、スレッタが編入したのはアスティカシア高等専門学園に編入したのはA.S.122とされているんですけど、エピソード0 Prologueが何年かは明確にされていないんですよ。

小説ゆりかごの星で「学校に行けるのが母の復讐のおかげ」ってあるのも、スレッタ=エリーじゃなくて娘だとしても意味が通る。

むしろ母エルノラだけの復讐ではなく、父を殺されたエリーの復讐でもあるのに、その言い方は不自然です。その点、スレッタの母エリーの復讐、と考えれば納得です。

ほかの描写もいちいちプロスペラがエルノラでスレッタがエリーっぽく見せてるんですけど、同時にプロスペラ=エリー説の否定にならないよう気を遣われているような。

ミスリードしつつ、プロスペラ=エリー説の布石になっているのようにも思えます。

(プロスペラの中身がカルド・ナボ博士だったらびっくりするけどそれはそれでありそう)

もちろん、違う可能性はあるよね

もちろん、スレッタはエリーの娘、エリーはプロスペラなんてただのとんでも説の可能性もあります。

実際に10数年間よりもっと年月が経っていたとしても、例えば重力環境が違ったために時間の流れが違っただけとか。

(これまでのガンダムではあまりそういう描写なかったけど)

ほかにも、水星に逃れるまでか、逃れたあと何らかの事情でコールドスリープをしたとかの可能性もあり。

エピソード0 Prologueの直後、モビルスーツ単機で母娘で広大な宇宙を旅したわけですから、空気や水を節約するためにコックピット内でコールドスリープした、なんてのもありそうな話。

なによりプロスペラの眉毛が……

なによりプロスペラはマロ眉じゃない!

プロスペラがエリーならマロ眉のはずなのに!

第2話までは顔出ししていなかたので、あのマスクは視聴者に眉毛を隠すためかな、とも思ったんですけど、第3話で普通に顔出てきました。キリッとしたイケてる眉毛でした。

仮にエリー=プロスペラ説が正しかったとして、あのタヌキの化身のようだったエリーちゃんがこんな垢ぬけてしまうなんて……!

水星の環境とはそれほどまでに恐ろしいものなのか……!

そしてあんな可愛らしいマロ眉があんな風になんて恐ろしい技術なんだガンド……!

そりゃ禁止されるわ。

とんでも説:スレッタはエリーと二重人格、もしくはクローン

エンディングのちょっと怖いスレッタちゃん

エンディングのちょっと怖いスレッタちゃん 水星の魔女 エンディングより ©創通・サンライズ・MBS

実はそういう話じゃなくて、スレッタ=エリーだけど、二重人格の可能性もあるんじゃないかなって。

エンディングのスレッタちゃんの笑顔がなんだか怖くて思いついただけ。

この笑顔と目、なんか狂気感じられません?

エンディング演出としてはガンダムっぽいっちゃっぽいですけど。どことなく∀ガンダムっぽい雰囲気。

でもスレッタちゃん、なんか一物持ってそうな気がするんですよね。今のところ「魔女」っぽさゼロだし。

水星の魔女が発表された当時のキービジュアルの感じと、いまの一切闇がなさそうなスレッタちゃんとはイメージ違うのもある。

あとはエリーはなにかしらの理由で亡くなった、もしくは隠されていて、スレッタはエリーのクローン、なんて可能性も。クローンはプルの例もあるし、全然ありそうな話。

第5話 氷の瞳に映るのはにて、地球寮の友人アリヤちゃんがスレッタを占った際、スレッタも知らない兄弟らしき存在が示唆されました。

アリヤちゃんの占いで示唆されたのはエアリアルの存在である可能性はあります。

が、エランの「スレッタ・マーキュリーは、おそらく強化人士だ」「彼女の顔も別人のものだったりして」と言っているシーンも。

「強化人士」(強化人肢?)の正確な意味はまだ捉えづらいところですし、その後エランはスレッタは自分と違う存在と判断したようです。しかし、「顔が別人のもの」である可能性はまだ否定できないように思えます。

まとめ:スレッタ=エリーではなく、エリーの娘?

ほかにもプロスペラ=カルド・ナボ博士説なんてのもありますね。カルド・ナボ博士、キャラ立ってたので、Prologueであんなあっさり退場してもらうのもちょっともったいない。

なんであれ、今回のガンダムはそういった考察の余地も多くて楽しいですね。

あと、水星の魔女、本編は今のところほのぼの。でもいろいろ不穏な感じは出てて、今後どうなるかなかなか楽しみですね。

シリーズ構成・脚本があの大河内一楼さんなのがね。同じ学園&ロボものだとコードギアスも大河内一楼さんなんですよね。血染め の ユフィーを思い出します。

ガンダム好きの方ならわかるはず、小説版08MS小隊を書いたのも大河内一楼さん。キキのレ○プ自殺なんてトラウマもののアレもあったし。

さすがに日曜夕方のテレビアニメでそこまではなくても、エピソード0 Prologueもなかなか重たかったですから。特に後半クールがどうなるか。今後の展開、ほんとに楽しみ!

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